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■第7回作田明賞受賞者 新聞掲載について

最優秀賞を受賞された飯田智子様の記事が新聞に掲載されました。

中日新聞
中日新聞 7月29日(金)

静岡新聞
静岡新聞 8月17日(水)

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■第7回『作田明賞』授賞式

2016年8月20日(土)に、第7回『作田明賞』授賞式が行われました。
受賞者は次とおりです。

最優秀賞NPO法人静岡司法福祉ネット明日の空代表飯田智子 様
優秀賞岡田クリニック院長岡田尊司 様
優秀賞一般社団法人東京TSネット 様
授賞式1

 飯田智子様は、犯罪を繰り返し受刑を重ねる累犯者の真の更生のためには、刑務所等矯正施設退所後の「出口支援」と共に、被疑者・被告人という「入口」段階での福祉的支援が必要と考え、NPO法人明日の空を創設されました。
入口や出口、制度や事業など様々な枠を取り払った支援を行われています。

 岡田尊司様は、パーソナリティ障害の臨床に取り組む第一人者であり、作家としても活躍されています。
なぜ少年たちは犯罪に手を染めてしまうのかを、少年たちの先天的要因ではなく環境的要因にフォーカスを当てることで、傷ついた少年たちの心を蘇らせることを提唱。岡田クリニック開業後は、愛着障害、発達障害を抱えた子どもだけでなく、虐待をしてしまう親や家族をサポートする取り組みも行われています。

 東京TSネット様からは、代表の浦崎寛泰様にご出席いただきました。福祉的な支援が必要とされる被疑者・被告人への支援を行うほか、地域の支援者をどのようにつくればよいかを考え、福祉事業所や学校などに出向き、障がいのある方の権利擁護に関する講座を行う「出前講座」などを行われています。

 当日は、当財団代表理事の作田美緒子をはじめ、5名の審査委員にご出席いただき、受賞者の皆様の功績を称えるとともに、総勢40名を超える方々にご列席いただき、受賞者を祝福いたしました。

 
授賞式1
授賞式2
授賞式3
授賞式4

■第6回『作田明賞』授賞式

2015年8月8日(土)に、第6回『作田明賞』授賞式が行われました。
受賞者の方は次の3名です。

最優秀賞大阪大学大学院教授藤岡 淳子 様
優秀賞NPO法人ロージーベル理事長大沼 えり子 様
優秀賞曹洞宗 清源寺住職川越 恒豊 様
授賞式1

 藤岡淳子様は、少年院、刑務所等において矯正教育を行っていた経験から、更生・矯正に関わるプログラムの開発と実践指導を行っています。非行や犯罪について臨床心理学的な立場から研究し、数多くの著書を著し再犯防止に努めておられます。
 大沼えり子様は、更生と自立を支援するためNPO法人ロージーベルを創設されました。様々な問題を抱え、行き場のない少年を受け入れる為のハウスを運営されています。
 川越恒豊様は、住職を務める傍ら、富山刑務所で受刑者の更生と社会復帰を願い、自主ラジオのパーソナリティとして、400回以上もの放送をボランティアで続けています。

式典には、当財団理事長の作田美緒子の他、江田五月参議院議員や高野隆弁護士などの審査委員も出席され、客席にはテレビや新聞の取材陣を含む総勢50名以上の多くの方にご列席頂き受賞者を祝福いたしました。

 
授賞式1
授賞式2
授賞式3
授賞式4

上段左より、野覚先生、高野隆先生、江田五月先生、郷原信郎先生、尾崎康先生
下段左より、作田美緒子代表理事、大沼えり子様、藤岡淳子様、川越恒豊様、丸山久美子先生

■第5回作田明賞についてご報告

受賞者、審査員の先生方などから第5回作田明賞について取り上げてくださいました。

田島 良昭 様南高愛隣会ページ
竹垣 悟 様五仁會ページ
江田 五月 先生江田五月活動日誌

長崎新聞
長崎新聞社 長崎新聞 8月24日(日) 朝刊23面)

週刊実話
株式会社日本ジャーナル出版 週刊実話9月25日号

※写真をクリックすると拡大表示します。

■第5回『作田明賞』授賞式

2014年8月23日(土)に、第5回『作田明賞』授賞式が行われました。
受賞者は次の3名の方々です。

最優秀賞一般社団法人「全国地域生活定着支援センター」代表理事
社会福祉法人「南高愛隣会」前理事長
田島 良昭 様
優秀賞NPO法人  五仁會代表 竹垣 悟 様
優秀賞NPO法人 「性犯罪加害者の処遇制度を考える会」
性障害専門医療センターSOMEC
代表理事 福井 裕輝 様
授賞式1

今回は「作田明賞」が創設されてから5年目となる、記念すべき授賞式となりました。
代表理事の作田美緒子をはじめ、江田五月先生、吉永みち子先生、飛松五男先生、尾崎康先生など6名の審査委員にご臨席頂き、受賞者の方々の活動を称えると共に、その功績に対して賞状と金一封が授与されました。

 
授賞式1
授賞式2
授賞式3
授賞式4

上段左より、野覚先生、飛松五男先生、吉永みち子先生、江田五月先生、尾崎康先生
下段左より、作田美緒子代表理事、田島良昭様、竹垣悟様、福井裕輝様、丸山久美子先生

■第4回 『作田明賞』授賞式

2013年8月24日(土)に『第4回作田明賞』授賞式を行いました。

最優秀賞日本ダルク代表・NPO法人アパリ理事長近藤恒夫 様
優秀賞更生保護法人 両全会 理事長小畑輝海 様
優秀賞小森法律事務所 代表小森榮 様

以上、三名様が受賞となりました。

授賞式の参加者には、理事長である作田美緒子を始め、審査員には第1回授賞式から御列席頂いております江田五月参議院議員や郷原信郎弁護士、実践犯罪捜査の飛松五男様など著名な方6名にご出席頂き、それぞれ受賞者へのコメントを頂きました。
当日は総勢40名以上の多くの方にご列席頂き受賞者を祝福いたしました。

授賞式1
授賞式2
授賞式3
授賞式4
授賞式1

■第3回『作田明賞』授賞式

2012年8月4日(土)に、第3回『作田明賞』授賞式が行われました。

第3回『作田明賞』最優秀賞には、龍谷大学法科大学院教授の浜井浩一様、優秀賞には、お好み焼き「千房」代表取締役の中井政嗣様と女性歌手デュオのPaix2様が受賞されました。式典には、当財団理事長の作田美緒子の他、江田五月参議院議員や郷原信郎弁護士などの審査委員も出席され、客席にはTVや新聞の取材陣を含む30余名の方々にお越しいただき、華やかなものになりました。

■第2回『作田明賞』授賞式

昨年創設された『作田明賞』の第2回授賞式が2011年6月に行われました。

第2回『作田明賞』最優秀賞には、NPO法人セカンドチャンス、優秀賞には特定非営利法人ほっとポット、ならびに北陸学院学院長楠本史郎さんが受賞されました。授賞式は個別に執り行わせて頂きましたが、当日は当財団と各授賞者の皆様との間で座談を行い、共に今後の『作田明賞』に対しての期待が寄せられました。

授賞式1
授賞式2
授賞式3

■告別式のご報告

 故作田明の告別式を2011年6月5日(日)午後3時より、女子聖学院講堂にて執り行いました。故人とゆかりのある多数の方々のご参列を得て、大きな悲しみの中、しめやかに、かつ厳粛に執り行われ、終了いたしましたことを謹んでご報告申し上げます。

ご多忙の中、遠路たくさんのご会葬・ご弔意を頂きましたことに、厚く御礼申し上げます。

 故作田明はいかに多くの人に愛され親しまれ、そして数々の業績を残されてきたかを改めて再認識し、関係者一同誇りに思います。

 今後ともよろしくご厚情賜りますようお願い申し上げます。

告別式1
告別式2
告別式3

■訃報

医療法人社団明雄会 北所沢病院 理事長 作田明 儀

6月1日午前0時40分直腸癌のため逝去いたしました ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます

つきましては告別式は医療法人社団明雄会 北所沢病院院葬をもって下記の通り執り行います

一、告別式6月5日(日)午後3時〜
一、場 所女子聖学院講堂(東京都北区中里3丁目12番2号)
2011年6月1日
埼玉県所沢市下富1270ー9
医療法人社団明雄会 北所沢病院
葬儀委員長作田 勉
喪   主作田雄太

■マスコミ報道について

 すでに私のホームページでも紹介しましたが、犯罪・非行の防止と犯罪者・非行少年の更生・矯正に尽力されている方に対して、その活動を称え、表彰するために「作田明賞」を設立し、本年9月20日には第1回の授賞式が行なわれました。

 当日は審査委員として授賞式にご出席された江田五月参議院議員、作家の吉永みち子さんや、第1回「作田明賞」最優秀賞を受賞された前衆議院議員の山本譲司氏、優秀賞のカリヨン子どもセンター理事長で弁護士の坪井節子さんたちから異口同音に「このような意義のある賞はこれまで無かった」「この賞が更に発展し、地道な活動を続けている者の励みとなるように希望します」といった御挨拶が寄せられました。

 実は授賞式に先立ち、このような賞の存在をより多くの人々に認知していただけるようにと、事務局の職員が何社かのマスコミに賞の趣旨を伝え、当日の取材を依頼したようです。

 あまり知られていないことですが、私のマスコミでの活動は、大学教授と同様に本業ではなく、私も別にこれ以上知名度が上がることを期待しているわけではないのですが、この賞については一体これを差し置いて、他に何を報道するのだと聞きたくなるほどの話題性があったと思っています。

 主催者である私としても、審査委員としてご参加いただいている方々は社会的に立派な見識をお持ちですし、また受賞された方々の業績も素晴らしいと思っていました。それにも関らず、残念ながら今回の授賞式にマスコミの姿を見かけることはありませんでした。

 今から40年程前に私も学生運動に参加しており、時に集会やデモに出かけることがありましたが。その頃、大規模な催しであっても、なかなかメディアに取り上げられないことに憤慨しておりましたが、今回はそれ以来の失望感を味わいました。

 そもそもそれは、日本のメディアの本質が自分たちの報道したい事だけを取材する、更に、それも取材対象が視聴率を取れる内容かどうかで決まる、つまり視聴率至上主義にあるからだと思います。

 日本の報道は、彼らが標榜しているように決して中立・公正ではありません、また同時に横並び主義であるといってもよいと思います。特に記者クラブなどはその典型です。それに引き換え欧米のメディアは、事の良し悪しは別として、主義・主張がはっきりしています。

 またもう一つのメディアの本質として、事柄の重要度で報道の可否を判断していないということです。例えば、私の学問上の専門分野である犯罪についても、その犯罪が重要であるから報道されるのではなく、他の芸能ニュースなどの話題が無い場合は報道するという、まったく視聴者をミスリードする傾向すら認められます。また、記者が日常的に情報源として利用し、出入りしている役所・組織等に対しては、ある程度までの問題が生じても批判をしないという姿勢も見受けられるのはよく指摘されているとおりです。

 つまるところ、最終的には自分たちの、場合によっては全く個人的な利害で動くということです。このような状況で、私のように外国の新聞・雑誌・ニュース等から日常的に情報を得ている者などとは異なり、一般国民が正確・客観的な情報を選別するのは容易ではありません。

 たびたび国外に行く機会があり、その国のメディアに触れている者としては、もはや日本の正確な情報を得るには外国の報道を見るしかないのではなどと、悲観的なことを真剣に考えてしまうことがあるのです。

作田 明

■強制起訴について思うこと

 民主党の小沢一郎元代表が、東京第5検察審査会から2度目の「起訴議決」を受け、強制起訴されることになりました。

 私は、今回の検察審査会の議決は不法・不当なものだと思っております。日本では起訴されると99%以上が有罪となるという統計がありますが、そもそも検察という組織は減点主義であり、もし起訴して無罪となった場合は担当検察官の評価が著しく低下する構造になっているのです。

 そのような検察が、熟慮した上で起訴しなかったケースであり、このまま推移して、最終的に有罪となれば、むしろ検察側がやりたくてもやれなかったことを押し通し、結果的に有罪の幅を広げることになるわけで、検察側の主張を補完するものとなってしまうことは確実です。

 ジャーナリストの江川紹子氏も、NHKの取材に応えて「検察が総力をあげて起訴できなかったものが、裁判で有罪になる可能性は非常に低い」と指摘しています。

 今回のように、加熱するメディアと世論に後押しされるような形で、はたして冷静に、また厳密に証拠の評価がなされたのか疑問を抱かざるを得ません。このようなケースが続けば、「疑わしきは罰せず」の原理が崩壊し、起訴する範囲が著しく広がり、ひいては被告人とされる者の権利が縮小される恐れがあると危惧しております。

 日本の検察審査会や裁判員制度は、国民が刑事事件、刑事裁判に参加するように制度化が行われたと考えている人が多いのですが、例えばアメリカの陪審員制度とは全く違います。この制度は、日本の裁判員制度が裁判官と共同で審理に関与するのと違い、陪審員の全員一致が原則とはいえ、陪審員のみで犯罪事実の認定(有罪か無罪か)をし、仮に有罪となれば裁判官は量刑のみを示すことになっています。

 傾向としては、シンプソン事件が記憶に新しいように、「被告人の弁護」という要素が強く、仮に陪審員によって無罪という評定がなされた場合は、2度と同じ罪には問われないシステムになっています。

 日本の場合は裁判員が量刑の判断にまで参加するシステムとなっているために、いわば一般国民に共同責任を負わせているという批判があります。

 今回の強制起訴に至る経緯を含めて、検察審査会および裁判員制度の在り方について、見直しを強く希望するものです。

作田 明
第1回『作田明賞』授賞式

■第1回『作田明賞』授賞式

本年、作田明記念財団を設立し、犯罪・非行の防止と、犯罪者・非行少年の更生・矯正に著しい貢献をされた個人や団体の功績を讃えるために『作田明賞』を創設し、その第1回『作田明賞』授賞式が2010年9月20日(月)に行われました。

当日は当財団理事長作田明の他、審査委員の江田五月参議院議員、高野隆弁護士、作家の吉永みち子さんなどがご出席され、『作田明賞』最優秀賞に山本譲司さん、優秀賞に社会福祉法人カリヨン子どもセンターが選ばれました。

犯罪心理研究の独自の視点
■犯罪心理研究の独自の視点

作田 明 著

「凶悪」さと「増加」でゆれる時代の罪と罰を検証する。

近年、あるいはもっと前から「少年犯罪が非常に増えている」、また、「低年齢化し、凶悪化もしている」という印象を持っている人が増えているようであるが、実はマスコミ報道の氾濫等からイメージが先行しているだけであって、実態はそうではない。犯罪自体がなくなるということはなく犯罪はなるべく減少していく方が望ましい。そのためにはどう対処したらよいかを独自の視点で考察している。

面白くてよくわかる!犯罪心理学
■面白くてよくわかる!犯罪心理学

作田 明 著

「なぜ、あの人が!?」犯罪者の心理を読み解く!

 誰もが犯罪者になる可能性がある
 自殺願望が殺人につながるケースもある

 凶悪犯罪は増えているのか?

犯罪に至る、犯罪者の心のプロセスが見えてくる!

犯罪と非行をめぐって
■犯罪と非行をめぐって

作田明 対談集

 対談集の良い所は第一にわかりやすいというところである。話し言葉であるし、対話であるから内容不明のまま進行していくということはない。特に犯罪に関する対談というものは、そこで取り上げられている話題はそれぞれの時点で大変タイムリーであり、生々しい内容である。大事件の発生にあたって識者が集まって語り合う、これは国民的関心の反映でもある。

 座談会
  1. 宮崎勤・連続幼女誘拐殺人事件にみる社会的背景
  2. 宮崎勤・連続幼女誘拐殺人事件を解読する
  3. 性と猟奇の犯罪史
 対談
  1. 子どもの犯罪が起きるとき、巻き込まれるとき
  2. 増えるバラバラ殺人事件。死体は語らなくなった!?
 インタビュー
  1. 現代の動機の見えない犯罪を分析する
  2. 日本の治安楽観論
  3. 特集・少年の凶悪犯罪を考える
  4. 文学作品におけるミステリー
産経新聞「正論」

■産経新聞「正論」

2006年5月2日付けで産経新聞「正論」欄の執筆陣に加わりました。

第12回の記事が、2月5日(木)朝刊に“小児ポルノ規制で法改正を”のタイトルで掲載されました。

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 過去の記事

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なぜふつうの子供達が犯罪少年になっていくのか

なぜふつうの子供達が犯罪少年になっていくのか なぜふつうの子供達が犯罪少年になっていくのか

おかげさまで完売いたしました。

精神医学と犯罪学 精神医学と犯罪学

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現代殺人論 現代殺人論

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なぜ、バラバラ殺人事件は起きるのか?
■なぜ、バラバラ殺人事件は起きるのか?

作田明 監修

 兄が妹を、妻が夫を殺害し、バラバラにする事件が起こっている。
 最新の事件から過去に起こった世間を震撼させた16例の殺人かつ死体損壊事件について、その背景を解説し、心理を分析している。
性犯罪の心理
■性犯罪の心理

作田明 著

 現代は犯罪に関心を持っていないとしても、犯罪にまきこまれて被害者となりうることは充分あり得る。また、家族や友人、知人がそうした立場に追い込まれて苦痛を味わうことになる機会もふえている。したがって、犯罪、とりわけ現代の社会や家庭の病理を反映する要素が多い性犯罪について、その正確な知識を得、対策を考えることは大きな意味がある――
現代殺人論
■現代殺人論

作田明 著

 幼女誘拐殺人、強姦殺人、親殺し、子殺し、一家惨殺など、世間を震撼させる凶悪かつ猟奇的な事件。犯行の動機は何か。なぜそこまで残虐になれるのか。どうすれば防げるのか−。犯罪精神医学の専門家が、異常人格者の素顔に迫る。

 とりわけ、現代特有の「快楽殺人」「ストーカー殺人」「ひきこもり青年の殺人」などを分析。精神鑑定の経験から、誤認著しいメディアの報道を糺す。また、パーソナリティ障害と犯罪の関連を整理し、普通の人が殺人犯となる可能性も示唆する。現代人の歪んだ欲望の深層を抉る書。

 この本が紹介されました
  • 2005年12月14日「日刊ゲンダイ」 NEWSがわかるこの1冊
  • 2006年「諸君!3月号」 宮崎哲也氏の今月の新書完全読破
新しい犯罪心理学
■新しい犯罪心理学

作田明 著

 最近よく言われる「犯罪者の人権に比べて被害者の人権が軽くみられてきた」という前提は誤りである。もとより犯罪者の人権と被害者の人権とは必ずしも連動するものではない。かつて日本の国で犯罪者の人権が充分に守られてきたという事実はないし、犯罪者の人権を制限することによって被害者の人権が守られるようになるわけではない。
 しかし、それにもかかわらず、こうした誤った認識に基く法律や諸制度の改正が最近次々に行なわれてきた。それは代表的には少年法改正や心神喪失者等医療観察法の制定となってあらわれた。これに対しては私は繰り返し専門家の立場から疑問を投げかけ、場合によっては反対の姿勢を明らかにした。
 こうした時代の流れの中で私は学問的な調査研究を積み重ね、多くの学術誌に投稿すると共にメディアなどに意見を発表した。その内容は多彩であり、またそれぞれが時代の要請に応えるものであったと思っている。そしてそのほとんどすべてを網羅した上で、以前の業績の一部も加え、必要な修正を行った上で、今回「新しい犯罪心理学」として上梓することとしたものである。
はじめに
 以前から私のホームページを作ってほしいという声が寄せられていました。テレビなどでの出演を見て、更に情報を求められる方も少なくないようです。
 そこでとりあえず、主な研究業績と最近の著書・訳書をまとめてみました。
 時々内容を改め、更に充実したホームページにして参りたいと思います。
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